小学生の陸上クラブチーム コスモA.Cのブログ

大阪の守口市を中心に、門真市、寝屋川市、大阪市周辺の、小学生主体で活動している陸上クラブチームです。毎週末2回の練習は、基礎から始まり、各種目別に担当コーチによる指導を行っています。各学年共、種目はトラック競技や、跳躍等のフィールド競技、また季節によりロードレースのトレーニングも行っています。 競技会参加は年数回の大阪府内外の記録会や、駅伝・マラソン大会、その他の試合に積極的にチャレンジしています。

第18回 大阪フル・リレーマラソン結果


 

                          第18回 大阪フル・リレーマラソン大会出場

 

  • 2月28日(日)、長居競技場開催された、大阪フル・リレーマラソンに秀斗、康平、線、市川で出場。42.195の距離を公園外周コース3.3キロを使用し、リレー形式でゴールを目指すというもの。

 

  • 結果は、198チームの頂点に立ち、総合優勝。2時間30分25秒(1キロ3:37秒ペース)

大学生チームや社会人チームが混戦する中での優勝。しかも、他の入賞チームはルール上限の7人でタスキを繋いでいる中で、コスモチームは4人で繋いで勝ちました。

 

以下、各選手のレポートです。

 

 

 

【秀斗】

1走目(8:09)

4走目(11:30)

8走目(11:45)

12走目(11:44) 

・この度、僕達高校生3人と市川コーチでチームを組んで走れたこと。そして、優勝できたこと。とても嬉しく思います。 「優勝した」という結果よりも、優勝できる実力や成長した姿を結果で示せたことに価値を感じました。これからもコーチの期待に応えれるよう日々精進していきたいです。

 

 

【康平】

2走目(11:40)

5走(11:47)

9走(11:57)

13走(12:48) 

・びわ湖駅伝から約3カ月経ち、2月28日に大阪フル・リレーマラソンに出場して来ました!

結果は優勝しました!しかもアンカーのテープを切ることができ、とても光栄でした!

 

僕はこの大会で学んだことが2つありました。まずはタスキのことで、大会前までは普通にタスキを貰い、走り、渡すだけだと思ってました。しかし、いざ当日になって、自分が周りを見てなかったせいで、貰う時に中継所にいなくて数秒無駄にしてチームに迷惑をかけてしまいました。駅伝は走るだけではなく、タスキ渡しも重要だと学びました。

 

・次は走る前のことで、僕は2区、5区、9区、13区を走らせてもらったのですが、最後の13区の1キロを過ぎた辺りでめまいが来て、足もだんだん動かなくなりました。多分軽い脱水症状だったと思います。アンカーで笑顔でゴールしようと思ってましたが、その時は死にそうで顔も悲惨だったと思います(笑)

 

・2区、5区、9区走って疲労がありましたが、間には約2、30分休憩があったので、その時間でできることがあったと思います。例えば暑かったので水分補給をしっかり取るとか、疲労を少しでも落とすためにストレッチをするとか、できることは他にもあったと思うので、間があれば、しっかりケアしなければいけないことを学びました。

 

・僕の中ではいろいろとアクシデントの多いレースでしたが、楽しむことができ、またお世話になった市川コーチ、仲間と走ることができ、とても楽しかったです!

 

 

【線】

7走目(11:37)

11走(11:33) 

・昨年のびわ湖駅伝から3か月たった2月28日、僕は、康平、秀斗、市川コーチと大阪フルリレーマラソン大会に出場しました。以前から、このメンバーで駅伝を走りたいと思っていたので、とてもいい思い出になりました。

 

・昨年のびわ湖駅伝の感想で、僕は「人の3倍努力して、チームに貢献する」と言っていました。なので、今回はその目標を達成できるチャンスだと思っていました。が、三日前に発熱してしまい、当日はみんなの半分しか走ることができませんでした。優勝するというチームの目標は達成できましたが、自分が100%貢献できたかというと、そうではなかったと思います。

 ・僕はこの3か月、今まで以上に陸上と向き合ってきたつもりです。しかし、なかなか結果がでません。結果が出ないなかで、努力を続けることは、とても大変です。ただ、今回の大会は、少し成果が出たのかな、と前向きにとらえようと思います。この喜びを大切に、今度こそは、100%、貢献できるように、頑張っていきたいと思います。

 「継続は力なり」という言葉を実感できる日まで、努力を続け、強くなっていきたいです。

 

≪最後に・・・市川≫

レース展開等は、上記の感想レポートのとおり。

 

・私からは、一言。

 

・彼らは、小学生低学年から、雨の日も風の日も、夏の猛暑にも負けず、コスモのグラウンドで走り続けてきました。 

・今も彼らは、会うたびに心も体も成長し続けています。

一緒にタスキを繋ぎ、優勝を確信した時には、込みあげてくるものがありました。

 

コスモでコーチをさせて頂き、一生涯、心に残る大会となりました。

 

PS・・・レース後に公園の広場で弁当ひろげて、4人で打上げ。私は、いつもどおり我慢できずに〇―ル。最高に美味かったです。