スパイクを使う上で守って頂きたい事を記載します。
お子様を怪我から守るため、一部は記録会の規則にもありますので徹底お願いします。
●ピンの種類について
いつも練習で使っている土(アンツーカー)のトラックでは、
下記のように先が尖ったタイプのピンを使用します。
記録会等で使っている全天候(オールウェザー)のトラックでは、
下記のように先が2段になったタイプのピン(二段並行ピン)を使用します。
記録会で土用のピンを使用した場合、トラックが傷んでしまいますので厳禁です。
長距離(800m,1500m)のスパイク使用は禁止されています。
ピン長さは7mm,6mm,5mmの中から選んでください。
長いほどピンの効果は出ますが、しっかり走れていないと転倒などに繋がりやすいです。
スパイクに慣れていない間は5mmでもよいかもしれません。
ゴールドピンはスパイクを守るため、レジナスガード(アタッチメント)という部品を付ける必要があります。
※第1回記録会のOP100mで二段並行ピンにレジナスガードを付けている選手がいました。
次回から記録会ではレジナスガードを外しておくようにお願いします。
●アスファルト等、ピンが刺さらない場所での移動について
必ずスパイクを脱いで移動させてください。
履いたままだと足にかなりの負担がかかり怪我につながります。
また、ピン先も欠けてしまい使えなくなります。
記録会でゴールした後にスタート地点まで移動する際も、
足元はアスファルトである事が多いのでスパイクを脱いで移動させてください。
※汚れますが靴下で移動を推奨
以上、よろしくお願いします。